京都ライター塾

「京都ライター塾」アドバンスコース第1回受講レポート

5月からスタートした、エッセイスト・ライターの江角悠子さんが主宰する「京都ライター塾アドバンスコース」を受講しています。

ライターについて学ぶ講座を受講するのは初めてですが、参加してとてもよかった!

どのくらいよかったかというと、ずっと悩んで開設できなかった自分のサイトを開設するという行動に移せるくらいです。

「受講レポート」を書くという宿題も出していただいたので、今回、私が受講したきっかけや講義の内容、感想をまとめてみます。

受講のきっかけ

私は普段、SEO記事のライターをしています。これまでの勤務経験を生かして、ウェディングや住宅に関するテーマが中心です。ただ、実際に取材したり誰かの話を聞いたりして書くことはほぼなく、「取材やインタビューもできるようになりたい」と思っていました。

また、趣味で描いている水彩イラストでは、気に入ったカフェや美味しい食べ物を題材にしており、「いつか、絵と文章を組み合わせた記事が書きたいな」という目標も持っています。

そんな時、拝読している江角先生のメルマガで、実践的に学ぶアドバンスコースの開催を知りました。

「スポット紹介」「人物インタビュー」「イベントレポート」の3つの課題を通じて学ぶところに興味を持ち、しかも、さまざまな媒体で取材を通じた記事を書いていらっしゃる先生に学べるならきっと楽しい!と申し込みを決めました。

第1回講義レポート

1回目のテーマは、「人の心を動かす文章とは?型を使って書く」でした。

講義は、約1時間半。

前半では、人の心を動かす文章とは何か、私たちはなぜ文章を書こうとするのか、について学びます。続いて「推しを紹介する」というワークを行い、後半へ。後半では「文章の型は2つ」ということで、人の心を動かす文章の型について考えるという流れでした。

自己紹介からスタート

講義は、受講者の自己紹介からスタートです。

今回の受講者は、私を含め5人の方々。何らかの形でライターをされている方、別の業界からライターへの転身を検討中の方などさまざまです。ライター塾の卒業生の方やオンラインサロンのメンバーという方もいらっしゃいました。

「人の心を動かす文章とは?」

前半のテーマは「人の心を動かす文章とは?」です。

・なぜ書くのか、文章のゴールとは?

・文章のスタートとは?

など、先生からの問いかけに答える形で講義が進みます。

私は、最初に当てられて「文章のゴールは、読んだ人が行動できること」と答えました。今まで言語化したことがなく、しどろもどろになってしまいました。でも、問いかけられることで、自分の考えを言葉にできることが、とてもありがたい機会だなと感じました。

先生のお考えは「文章のゴールは、誰かの態度や思考を変容させること」「文章のスタートは、自分が気づいたことを誰かに教えてあげたい!ねぇねぇ聞いて!」というものでした。

友達に伝えるように「ねぇねぇ聞いて!」という思いで書かれている文章こそ「読みたい!」と思うので、とても共感しました。

原稿を書くには、「素材集めが大切」とうお話もありました。

その中で、「きたさんは、取材とかはするんですか?」という質問して頂きました。

私は「いいえ、取材はしません」と答えました。取材とは、人に会って話を聞いたり実際の場所を見に行ったりすることだと思っていたので、そう回答したんです。でも、先生からは、SEOでいうリサーチも「取材」ですよ、とコメント頂きました。

お店に行って取材するような仕事でも、店主に話を聞くだけではなく、お店の雰囲気や食事の味を言葉にすることもライターの取材の一部。口コミを調べたりすることだってあるし、とのこと。

インタビューやその場所に行って調べることだけを取材と思っていた私は、目から鱗という気持ちでした。

こんな発見があるのも、少人数の講義だからこそ。参加できてよかった、と喜びを噛み締めつつ、次のワークへと進みます。

突然のワーク「推しをすすめる」

「ここで皆さんにワークをやってもらいます」とはじまったのが、今ハマっていることや凝っていることを、3分間で話す、というワークです。

いきなりのワークって、びっくりしませんか?私を含め、皆さん苦笑・・・笑

やってみると、3分間は短い!そして、良さを伝えるって難しい!

私は、「水彩イラスト」について話しましたが、途中で、何が推しポイントなのかわからなくなってしまいました。

5人の発表が終わったところで、「誰の紹介がグッときたか」を発表します。その理由も聞かれたことで、どんな紹介に気持ちが動くのかが見えてきました。

自分だけではなく、他の方の発表も聞けることが、とてもいい経験になりました。

2つ目のテーマは「型を使って書く」

いいことを紹介するには、どうしたらいいのか。

難しさを実感した後だから、より真剣に先生のお話を聞きました。

ここで紹介していただいたのは、江角先生が先輩ライター佐藤友美(さとゆみ)さんのビジネスライティングゼミで学んだという「2つの型」です。

いいことを伝える文章には、

「AだからB」

「AなのにB」

という2つの型しかない

とのことで、その型を意識して伝えることで、良さを伝えられるという内容でした。

えっ、2つだけ?しかもシンプル!びっくりしましたが、例文を見ながら解説していただくと、その奥深さがわかってきます。簡単だからお覚えられるし、いろんなシーンで活用できる!

さらに、共感を得るのに大切なのは「個人的エピソード」というお話もありました。公式サイトやガイドブックなどでは、淡々と事実を紹介することも大切ですが、媒体によっては書き手の気持ちや驚きを素直に表現することで、より読んでみたい!という気持ちを引き出してくれるとのこと。

個人のエピソードや気持ちを書くことが、文章の熱量やリアルさにつながるような気がして、そういうの書いてみたい!と思いました。普段はSEO記事が中心で、「私は」を書かないことが多いので、余計にそう思ったのかもしれません。

受講の感想

第1回目を受講して、授業の進め方がいいなと感じました。

先生がいろんな質問を投げかけてこられるのですが、5人という少人数講座なので、確実に当てられます。だから、その度、一生懸命考えて言葉にします。

質問があることで普段考えていないことも言語化され、自分ってこんなこと考えてたんだとびっくりしたり、やっぱりそうだよねと再確認したり。あまり思いをアウトプットしてこなかったので、とてもいい機会をいただいたなと思います。

今回、この受講レポートは宿題として出されたもの。

どこで公開してもいいとのことで、はじめはnoteで書こうと思ったのですが、思い直して、自分のブログを開設してみました。

ライターなら、問合せ窓口を作ったり実績を載せたりするのに、自分のブログは大事ですよ、とあちこちでみるものの、今までなかなかできませんでした。でも、アドバンスコースに参加して、書くことに向き合う機会をいただいたことで、やってみよう!と一歩踏み出してみました。

全6回の講座を通じて、やってみたいことにチャレンジできていくといいなと思います!

終わりに

それにしても、受講レポート難しい!

今、締め切りの30分前です。
ここまでかかった時間を数えるのも嫌になるくらい、執筆に時間がかかりました(笑)

どういうテンションで文章を書けばいいのかも定まらず、受講の何をレポートしたらいいのか、ノートにまとめながら、話があっちこっちへ!

なれないブロックエディタで、行間に余裕はないし、イラストも写真も入ってない!(笑)
でも、締め切りなので、ひとまず提出します!
これも、全6回のコースを通じて、うまく進められるようになれば嬉しいです。

ABOUT ME
北裕実
ライター・水彩イラストレーター|広島県在住|1976年生まれ 都市計画コンサルタント、ウェディングプランナーを経て、ライターに。現在は、工務店のブログや、リノベーション関連のオウンドメディアで執筆しています。 2021年から水彩イラストを本格的にスタート。美味しい食べ物や季節の草花のイラストに文章を組み合わせたイラストルポを描いています。